赤ちゃんの授乳をするときにあると、腕の支えになるなど何かと便利な授乳クッションですが、使い方次第では大活躍します。
・寝かしつけにも使える
授乳クッションは基本的にまだ体が柔らかく安定しない赤ちゃんを支えて授乳するのに使います。
赤ちゃんがある程度大きくなってからは授乳クッションの上に寝かせると、すんなり寝てくれることが多いようです。
不自然な姿勢にならないよう、授乳クッションで多少上半身を持ち上げるように寝かせるといいでしょう。
授乳クッションは平らなところで寝るより赤ちゃんが楽に感じることが多いようです。
ベッドに置くと泣いて起きてしまう、寝かしつけるのに抱っこして何十分もあやさなければならないという赤ちゃんにぜひ試してみてください。
・お座りの練習をする
赤ちゃんの腰がある程度座ってきたらお座りができるようになってきます。
しかし最初の頃は安定せず、前のめりになったり、後ろにひっくり返ったりします。
ですから授乳クッションを椅子の背もたれのようにして使い、挟み込んであげると安定して座ることができるようです。
授乳クッションは山型になっているので、横に転がっても衝撃は少なく怪我の心配もほとんどありません。
赤ちゃんがお座りの体制で一人遊びをするときにも、授乳クッションで挟んであげると長い時間安定して遊ぶことができるようですから、ぜひ試してみてください。
授乳クッションはほかにもママの足を乗せて寝たり、添い寝に使ったり、様々な使い方ができますので、いろいろと試してみてください。
Photo by Valentina Yachichurova