ベビーサインは親子のコミュニケーションを取る手段ですが、あまりに多くて覚えられないという人もいるでしょう。
そんな時役立つのが家庭だけで作る独自のベビーサインです。
・自分も覚えやすい
ベビーサインの数は非常に多く、中には複雑な動きをするものもあります。
似たようなものも多いため、何が何だったか分からなくなってしまうデメリットがあるのです。
ですが家庭だけで使うベビーサインを使うと、家の人であればだれでも簡単に赤ちゃんとコミュニケーションを取ることができるようになるのです。
いくつものベビーサインを覚える必要がありませんからストレスにもなりません。
ベビーサインがたくさんあって覚えきれない、という方にお勧めです。
・2人目以降にも使える
家庭だけのベビーサインを覚えておくと、2人目が生まれたときにお兄ちゃん、お姉ちゃんとしてコミュニケーションを取ることができます。
一般的な量の多いベビーサインは子供も覚えるのが大変です。
ですが自分も赤ちゃんの頃から慣れ親しみ、親と楽しいコミュニケーションを取ったベビーサインなら、赤ちゃんともふれあいやすくなります。
上の子と下の子のコミュニケーションが難しいと悩んでいる親御さんにも大きなメリットになるでしょう。
家庭独自のベビーサインは今後のことを考えても大きなメリットがあるのです。
ベビーサインは専門書も販売されるほど浸透しているコミュニケーション方法です。
よりスムーズで楽しいコミュニケーションを取るために、家庭独自のベビーサインを考えてみてはいかがでしょうか。
photo by Quinn Dombrowski