子育てをする際に、一姫二太郎が育てやすいと言うようなことを聞いたことがありませんか?
そもそも一姫二太郎は本当に育てやすいのでしょうか。
一姫二太郎の意味を考えながら迫ってみましょう。
・一姫二太郎の意味とは
この一姫二太郎とは、ことわざであり、本当は育てやすい女の子を一人目に産んでおき、育児に慣れてから長男を出産すると楽だと言うものなのです。
このことわざで間違えてしまう人も多いのです。
間違いとしては、子供は一人の女の子と二人の男の子の三人いたほうが良いと思ってしまうことです。
三人子供がいると良いのではなく、初めに女の子を出産して育児を経験している方が後の男の子が育てやすいと言う意味になりますから、その辺は理解しておきましょうね。
・女の子が育てやすくて男の子は育てにくいのか
では、女の子は育てやすいのかと言いますと、ママは女性なので女の子が育てやすく感じてしまうのです。
男の子の遊びについていけなかったり、男の子が暴れん坊なので疲れてしまうことがあります。
こうしたことから男の子の方が女の子より育てにくい、大変だと言う感情が湧いてきてしまうのです。
自分で男の子、女の子を決めることは出来ませんから、何より健康で元気に生まれてきてくれればどちらでも良いのではないでしょうか。
一姫二太郎のことわざの意味をしっかりと理解して、間違えないようにしましょうね。
またこれはことわざですから、必ずしもそうでなければいけないと言うことはないのです。
Photo by Paul