妊娠中の買い物、安定期であれば急いで動き回ったり、特別に重たいものを背負ってもほとんど問題はありません。
しかし、初期や後期には何かと買い物中のトラブルがつきものです。
妊婦中の買い物あるあるとは。
・悪阻がひどくて外出先で気分が悪くなる
悪阻がひどい時に買い物に出かけたのはいいのですが、お店の中の食品の入り混じった匂いにやられて、入店間もなくから気分が悪くなってしまいました。
それでも何とかトイレと売り場を行ったり来たりしながら、必要なものの買い出しを終わらせましたが、いつもの数倍時間がかかってしまいました。
まだお腹も出ていなかったので妊婦だとは気づいてもらえず、買った荷物を自分で荷詰め台まで運ばされ、大変な思いをしました。
・臨月での買い物にて
里帰り出産を決め、しばらく一人になるパパに食事を大量に作り置きしようと、食材を買いに来た時の事。
今日はいつも行っているスーパーがセールということもあり、お客さんがたくさんいました。
その中で人にぶつからないように気を使いながら、ようやく買い物を済ませ、レジへ並ぶと、まさかの大行列。
並んでいる間に気疲れと体力の疲れから体調が悪くなり、倒れてしまいました。
店員が気づいてくれてすぐ救急車で産院へ連れて行ってもらったら、そのまま分娩室へ。
今では笑い話ですが、対応の早かった店員さんには感謝しています。
妊娠中はいつもの自分ではありません。
ちょっとしたことで気分が悪くなったり、時には赤ちゃんに悪影響を与え、流産や早産になってしまうことも。
そうならないようにするためにも、体調が少しでもおかしいと感じたら、旦那さんに買い物をお願いしたり、ネットスーパーなどをうまく活用するようにしましょう。
Photo by Sara Neff