15ヶ月検診では、身長、体重など測定と、検診の後に水疱瘡の予防接種を受けます。
受付後にタブレットを渡され、動作や言葉の発達について答えて受付に渡します。
今回は言葉の発達についての質問が多かったです。
うちの娘の場合は、なんとも答え難い質問も幾つかありました。
さて、食が細くて体重の増え方が緩やかな娘は、やはり、と言うか…
予想通り食事の指導がありました。
授乳の回数が多すぎるので、摂取カロリーがやや少ないとのことでした。
授乳自体は、続けていて問題はないとのこと。
体重がやや少ないのが気になるそうで、食事からエネルギーを摂取できるよう工夫しなければならないとの指導でした。
”激しく泣いて手に負えない”
と相談しましたら、
”子どもは賢いので、何としてでも母乳にすがろうとする。気を強く持って!”
1〜2日我慢させれば食べるようになる、と仰っていました。
ものすごく泣くので、強硬な態度を貫けるか自信がありません。
何とか機嫌を取りながら、食事させる工夫をしないと。
自宅に来てくれる訪問員の方に、食事を上手く進める方法をお聞きしてみました。
⑴テーブルに手元で遊べるおもちゃを置いておく
⑵すがりついてきたら、別の遊びをしたり散歩に連れ出して気を紛らわせる
⑶毎食たくさんの種類の食べ物を盛りすぎない
⑴の方法ですと、遊んでいる間に口を開いてくれます。
食べたくないものは口を開きませんし、仮に口に入れても”ペーッ”とされます。
⑵この方法は、タイミングを気にしておくのが大切です。
タイミングを逃してお腹を空かせ過ぎてしまって、結局食べずじまいの事もありました。
⑶に関しては、想定外でした。
なるほど、いろいろな食べ物を食べさせようと思って、毎食盛りすぎたのかも。
スナックも、種類を与えすぎていた可能性があります。
朝食、昼食、夕食をしっかり与えてスナックは軽めにと、メリハリをつけるのが良いのだそうです。
たくさん食べさせなくてはと、毎食を頑張って盛ってしまっていましたー。
最近はやっと前歯が生えてきそうな兆しが見えて、少しづつ食べるようにはなってきました。
お腹がゆるくなりますが、牛乳も飲むようになりました。
楽しみながらもっと食べてもらえるように、この機会にお皿なども見直してみようと思います。
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カナダのマルチカルチャーな大都市、トロント在住。(まだ1年半と少し)
日本大好きラテン系カナディアンの夫と、ハーフの娘との3人暮らし。
趣味の手編みで娘の服やあったか小物を作りつつ、寒さに耐えながら春を待ち焦がれる毎日。
特技・趣味:絵画、手作り(ビーズアクセサリー、かぎ針編み、レース編み等)
家族構成: 夫 / 娘 1歳