幼児期に子供がなかなか寝てくれないのって本当に困りますよね。
そこで寝つきが悪い子への対策ベスト3を紹介します。
・1位 昼寝の時間を少なくすること
子供によって睡眠時間は個人差がありますが、幼児期であればまだ9時間以上は眠らせた方が良いと言われますよね。
夜に寝かせようとしてもなかなか寝ない子は、幼稚園から帰ってきて昼寝をしたり保育園で長時間の昼寝をしている子が多いです。
読み聞かせをしたり歌を歌ってあげたり、物語を聞かせたりしても目をらんらんと輝かせて次は何をしてくれるんだろうと楽しみにして寝ない子もいます。
保育園で昼寝の時間が決まっている子は、なるべく今までよりも朝、早めに起こすなど睡眠時間を調整すると良いですよ。
・2位 日中に疲れさせること
昼間、元気に遊べば自然に眠くなった経験は誰しもあると思います。
例えば外で追いかけっこをしたり、スイミングスクールに行って疲れたりすると泥のように眠ったりしませんか。
活動が少ないと眠くならないので、昼間は元気に沢山遊んで疲れるようにしましょう。
ただし疲れすぎて夕方に多めに昼寝をしてしまうと、夜に寝ないこともあるので要注意です。
・3位 スマホやテレビなどを睡眠前に見せない
強い光や脳の刺激になるものを見たりすると、脳が興奮状態になって眠りのホルモンが分泌されません。
副交感神経が働くように、せめて夕食を食べたらスマホで遊ばせずに絵本を読むなどの工夫で寝付きが良くなることもあります。
寝付きが悪い場合には、どんな理由でそうなっているのかを検証してみるのが大切です。
ケースバイケースで対策をして夜、しっかり寝て成長ホルモンの分泌を促してあげましょう。
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