子供は自ら進んで寝室に行こうとしません。
子供は眠くても遊ぶことが大好きで、限界まで遊んでいたいのです。
こうした子供には、どのような対処をすれば良いのでしょう。
・寝室に行くのが楽しみになるように
寝室に行くと、静かにしてすぐに眠らなければいけない、つまらないと言うことから、子供はなかなか寝ようとしませんね。
寝室では、ママやパパが寝る前のお話を一つ読んであげたり、今日起こったことを話すような大事な時間を作りましょう。
子供は寝室に行ってもすぐに眠らなくても良いことや、ママのお話を聞きたいことから、寝室に行くのが楽しみになりますね。
その為には、普段より早めに寝室に行くとバッチリです。
ママのお話の続きや、ママやパパといろいろお話出来ると思うと、それも楽しみに含まれるでしょう。
・それでもダメなら
まったく親の言うことを聞かなくて、全然寝ないこともあるでしょう。
その場合の最終手段としては、鬼の登場です。
何時になると鬼が来ると言うことにして、親も演技して焦った様子を見せましょう。
子供が幼いと、鬼が来ると信じ込む傾向にあるので、パパやママが焦っていれば、自分も早く寝なければと思うようになります。
これは、最終手段ですね。
時計を見ながら、あ、鬼が来る時間だ、と言って皆で片づけを始めれば子供も寝る気になることでしょう。
子供が早く寝てくれると、親もホっと一息つくことが出来ますね。
健康の為、脳を育てる為にも早めに寝室にいきましょう。
Photo by Kris Gabbard