子供の昼寝は、どのくらいの時間であれば夜に影響しないのか気になるところでしょう。
昼寝をすると、夜に寝付けなくなって親も困るので、なるべく寝かせないと言う人も多いのです。
真相はどうなのでしょうか。
・ある程度であれば昼寝は良いことです
昼寝は、子供が疲れているサインでもあります。
あまりに長く寝かせてしまうと、やはり夜の睡眠に影響はあるでしょう。
これは大人でもそうですよね。
昼寝をしてしまった日は、なかなか夜に寝付けなくなることがあるのです。
午前中からたくさん遊ぶと子供は疲れて、午後に眠ってしまうこともあります。
何かのタイミング、例えばおやつなどで、30分くらいで起こしてあげると良いですね。
少し休息しただけで一気に元気になりますが、ある程度の時間の昼寝であれば夜に影響することも少ないでしょう。
・朝早くに起こしましょう
昼寝は3歳、4歳くらいまではしている子供もいます。
昼寝をすると、夜に寝る時間がずれこんでしまって困っている人も多いでしょう。
そのような時には、朝早くに起こすことです。
朝早く起こせば、昼寝も必然的に前倒しになりますね。
ですから、早起きさせて、昼寝は早めに終えて夜を長く眠るように仕向けましょう。
昼寝は、成長につれてなくなります。
子供は徐々に体力がついてくるので、朝起きて活動していても、夜まで普通に起きていられるようになるのです。
昼寝がなくなれば、こうした問題も解決しますね。
まだ小さなうちは、少しの昼寝はさせてあげると良いでしょう。
Photo by Eric Lanning