夏に乳幼児に水遊びをさせている家庭も多いでしょう。
浅い水遊び場であっても、乳幼児にとっては危険が潜んでいます。
浅いからと言って、見守る側も気を抜かないようにしましょう。
・ミニプールでは子供から絶対目を離さない
よくある事故の中に、浅いお風呂で子供が亡くなってしまうことがあります。
そのほとんどが、保護者が目を離した隙に起こるのです。
ミニプールは水位も低く、大人からしてみれば、事故に遭うようなことはないと思ってしまいます。
しかし子供からすれば大きな水たまりです。
目を離した隙に溺れてしまう可能性も視野にいれましょう。
少しの時間だかたらと言って、子供を遊ばせておくのは危険なのです。
必ず大人がついているようにしたいですね。
・浅い水遊び場でも転倒する可能性が
子供は、大人のようにしっかりした足取りではありません。
普通に歩いていても、すぐに転ぶでしょう。
水場は非常に滑りやすいですから、浅い水遊び場であっても転倒することもあります。
転倒したはずみで、水を大量に含んでしまったり、溺れることも十分に考えられるのです。
浅いからと言って、油断しないようにしたいですね。
浅いから子供たちだけで遊ばせても大丈夫、と言う考えは危険です。
いつ何が起こるか分からないと言う危機意識を持つようにしましょう。
夏の水遊びは、子供にとって非常に楽しいものです。
夢中になっていて溺れてしまうケースも多発しています。
必ず保護者が付き添って、見てあげるようにしたいですね。
photo by Dean Wissing