出産が近づくとお腹も大きくなりますし、もうすぐ終わる妊娠生活に寂しさを覚えることがあります。
しかし出産直前に慌ててしまったことも多いようです。
・破水が想像以上だった
出産の始まりは様々ですが、破水から始まった場合、予想以上の状態で焦ってしまったという人がいるようです。
バスタオルなどの用意もなかったため、慌ててしまったという経験は聞くことがあります。
・実家の親が体調不良
里帰り出産を予定していたのに親がぎっくり腰などで里帰りができなくなってしまったという場合、本当に焦ります。
・病院への移動手段が確保できない
陣痛が規則的になったり、破水したりすると病院へ行きますが、予定していたタクシーが確保できなかった、渋滞でなかなか病院にたどり着けないということもあるようです。
ママサポートタクシーをあらかじめ調べて予約しておくなどしておきましょう。
・生まれると焦ってしまう
陣痛が始まり、あまりの痛さに我慢できなかったり、破水して1秒でも早く病院へ行かなければ赤ちゃんが生まれてしまう、と焦る人がいます。
よほどのことがない限り赤ちゃんがすぐに生まれるということはありませんので、落ち着いて行動しましょう。
・入院準備が不十分だった
意外と多いのは入院準備がしっかりとできていなかったことです。
予定日までにすればいいと思い、放っておくと、予定日前に入院となってしまうこともあるのです。
出産直前に慌てないためには、シミュレーションをしたり、準備をしっかりしておくことが大切です。
落ち着いて出産に臨むためにも、慌てず冷静に対処できるようにしましょう。
photo by Sara Neff