子供が自分で食事が出来るような年齢になれば、スプーンやフォークの使い方も教えていきたいですね。
どのようなことから始めれば良いのでしょうか。
上手く使えると食事も楽しくなるはずです。
・まずは初期の持ち方から
いきなり大人のような使い方は出来ませんね。
まずはスプーンでもフォークでも握るように持つことから始めましょう。
スプーンを握らせて、お菓子などをすくわせると良いですね。
すくうことで、スプーンの使い方がうまくなるのです。
食事以外でもおもちゃをすくわせたりと、遊びの中でスプーンの使い方を慣らしていきましょう。
徐々にペンと同じ持ち方に移行させていきます。
人差し指と中指が折れ曲がらずに持たせて、親指と人差し指を近づけるような感じで持たせるとキレイな持ち方になるのです。
・フォークも同様です
フォークも同様に、初めは握るような順手で持たせましょう。
スプーンのように、徐々に移行させていく方法が良いですね。
フォークを使うと麺などの食べ物が食べやすい、と言う感覚を持たせることが出来るのです。
大人と同じような持ち方を最初は出来ません。
子供は、徐々にやりやすい方法に変えていくことが出来ます。
おままごとなどの遊びの中で鍛えていく方法もありますから、親子で遊んでみましょう。
フォークとスプーンは食べる為の基本的な道具です。
手で食べていた子供でも、スプーンが大好きになって使うようになります。
お気に入りのスプーンを子供と探すなどして、遊びの中でも使わせてみましょう。
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