子供が学校に通う時には、車の事故にあわないように、物騒な事件に巻き込まれないようにと願うばかりですよね。
少しでも不安な要素をなくすためにもセーフティーグッズを上手に利用してみるというのもいいかもしれません。
子供の通学のセーフティーグッズの定番と言えば、防犯ブザーではないでしょうか。
自治体にもよりますが、小学校に入学すると防犯ブザーがプレゼントされる地域も多くあります。
最近では、子供の好きなキャラクターの防犯ブザーも多数販売されていてキーホルダー代わりに持つという子も多いようです。
それでもいざという時には自分の身を守るために、しっかりとその機能を使うことができるように子供に教えておきたいものです。
防犯ブザーの代わりに、ホイッスルをランドセルからぶら下げている子供を見かけるようになりました。
ホイッスルの方が、鳴らしやすいということからとり入れられているようです。
その他には、雨の日や薄暗くなってしまった時などに効果を発揮する反射剤のついているグッズです。
ランドセルのカバーやキーホルダー、靴のカカトの部分などについていると、車に乗っている人から見えやすく、交通事故などの防止にも役に立ちますので、どこかにつけるようにすると良いでしょう。
この他にも、GPSのついている携帯を常備するなど、子供の通学の時に役に立つグッズは沢山ありますが、何よりも大切なことは、子ども自身に、どんなことが危険なのかをきちんと理解させることかもしれませんね。
Photo by Mads Bodker