子供が生まれて子育てが始まると、ママは赤ちゃんにつきっきりになり、何かと忙しい毎日が始まりますが、パパは仕事に行かなければいけません。
最近は理解のある会社なら、パパも育児休暇が取れるようになっているので、可能なら数日間だけでも、パパも一緒に育児に参加してください。
しかし、男の人と女の人では目線が違うので、パパに期待しすぎてしまうと大抵はがっかりする事になりがち。ママは過剰な期待をしないほうがいいかもしれません。
もちろん個人差もあるので、普段からマメな人は、子育てのサポートもしっかりしてもらえると思います。
パパに動いて欲しいとか、これをやってほしいと思ったときには、ママもできるだけ穏やかに声をかけましょう。
産後はホルモンバランスがまだ不安定ですし、夜中も定期的にミルクや母乳を飲ませないといけないので、寝不足などからイライラしてしまいがちです。
ここはパパも理解が必要ですが、事前にホルモンバランスの事も話して協力してもらえるようにしておくと安心です。
ママもパパも初めての事なので、何もかも完璧にはいきません。
時には失敗もしますし、うまくいかなくて当たり前と思うくらいがちょうどいいでしょう。
完璧なママ、完璧なパパを目指すよりも、赤ちゃんと一緒に家族みんなでいろいろなことを経験し一緒に成長していけばいいと思います。
ママも、パパにやってほしい事はあらかじめ伝えておき、声を掛けるときも優しく、を心がけてくださいね。
Photo by Erik (HASH) Hersman