ゲームというと、目が悪くなる、会話がなくなる、ひとり遊びしかできなくなるなどマイナスなイメージを持っているママも多いかもしれません。
確かにソフトの種類によってはこういった状態になることもあるのですが、今は勉強になるソフトもたくさんあります。
大人向けのソフトで言うと、大ヒットした脳トレや正しい日本語DS、資格検定DS、英語マスターなどがあります。
そして、今は子供向けの学習ソフトもいろいろと発売されています。
例えば、小さい子に大人気のきかんしゃトーマスと一緒に勉強が出来る、きかんしゃトーマス DSではじめるこくごさんすうえいご、というソフトがあります。
これは、ソドー島をめぐりながら、こくごやさんすう、えいごの問題を解いていくというゲームです。
他にもめいろやパズル、ぬりえなど勉強だけではなく感性を伸ばすのに役立つコンテンツも搭載されているので、飽きずに楽しめます。
また、2歳から3歳の子供向けだと、アンパンマンのソフトもあります。
これは勉強というより、大きさや数、リズム、形を認識したり組み立てるなどを理解するためのソフトで、年齢に合わせて目標が設定されています。
ミニゲームは54種類ありますが、ステップごとにトレーニングが出来るので、子供の情操教育に役立ちます。
もちろん楽しんで勉強出来るからといって、長時間やらせるのはよくありませんし、ゲームが進めてくれるにしてもママも一緒にやるのが理想です。
自分では教え方が分からないことでも楽しませながら上手に教えてくれるのは、このようなゲームのメリットです。うまく活用したいですね。
Photo by Erik (HASH) Hersman