お風呂は、汚れを落としたり、疲れをとったりできるとても大切なものですが、子供の中には、お風呂が嫌いでなかなか入りたがらない子も多く、両親は何とかお風呂に入らせたいという思いから様々な方法で、なかなかお風呂に入らない子供に働きかけていると思います。
まだ、母と子で一緒に過ごすことの方が多い年齢の場合は、お風呂に入る頻度を多くしなくても良いとは思いますが、幼稚園や保育園に通っている場合はそうもいきません。
何とかして上手く誘導してお風呂に入ってもらわないと思ってしまいます。
1)お風呂おもちゃで「楽しい場所」に
なかなかお風呂にはいらない子供への誘導方法としては、お風呂で楽しい遊びができるという風にしてみてはどうでしょうか。
それには、お風呂で遊ぶことのできるグッズを用意してみるというのも良い方法だと思います。
お風呂に入ったら、お父さんもお母さんも楽しく一緒になって遊んでくれるという楽しい経験があると少しずつでもお風呂に入ろうかなという気持ちになってくれると思います。
2)嫌がることを避ける
お風呂には入ってくれるけど、体や頭を洗わせてくれないという場合は、子供が嫌だと思うことをしないような配慮をすると良いと思います。
例えば、頭を洗う時に顔にお湯やシャンプーがつかないようにすると子供も安心して洗うことができると思います。
嫌がる子供を叱りつけて無理矢理、お風呂に入れさせても悪循環になってしまうので、できるだけ楽しみだなという気持ちになってくれるように取り組むようにすると良いと思います。
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