寝る子は育つという言葉の通り、子供は日々成長しています。
毎日赤ちゃんと接しているママは気づかない事がありますが、親戚や友人と1ヶ月ぶりに会うような場合は、第一声のほとんどが「大きくなった!」ではないでしょうか?
3歳から6歳くらいの間は洋服を買っても成長が早いので、持っても1シーズンというのも珍しくありません。
着られなくなってしまった服も捨てずに取っておけば、下の子が生まれた時に使えるのでそうしているママも多いと思います。
上の子はいつも新しい服を着ているのに、下の子はお下がりばかりという場合、子供はどう思っているのでしょうか?
個人差もありますが物心つくのは大体3歳から4歳頃です。
子供が同性の場合はどうしてもお下がりになりますが、家の中で着る服や遊ぶ時に汚れてもいい服ならお下がりでも十分です。
特に子供が何も言わないならそのままでもいいと思いますが、出かけるときに着る服は新しい物を買ってあげるのもいいと思います。
今は子供服を安く売っているお店もたくさんありますし、ミシンが得意なら少しだけリメイクしてみましょう。
お下がりだったとしても、ママがリメイクしてくれた服なら子供も嬉しいはずです。
お下がりについてひとつだけ注意しておきたいのが、自分の子供以外、つまり、ママ友や知り合いに渡すのはNGとなる事があります。
先方からどうしてもお下がりを譲って欲しいと言われない限りは、よその人にはお下がりを押し付けない方がいいでしょう。
Photo by Donnie Ray Jones