乳児の入浴は、食事と同様に毎日欠かすことのできないものです。
特に、新陳代謝が活発な赤ちゃんは、毎日入浴して、全身をキレイな状態を維持したいものです。
特におむつをしている時期の赤ちゃんの場合、清潔にしてあげることでおむつかぶれなどの心配も減らせるでしょう。
また、汗をかきやすい乳児は、夏を迎えると常に汗をかいている状態になります。あせもなどの皮膚の状態が気になりますが、お風呂に入ることであせもなどの皮膚疾患を予防することもできるようです。
乳児をお風呂に入れる時の両親の関わり方にはどのようなことがあるのでしょうか。
それほど難しく考える必要は全くありません。
お風呂を乳児と楽しんで入れば良いのです。
ちょっとした遊びができるようなグッズをお風呂に持ち込んだり、一緒に歌を歌ったり、沢山おはなしするなど、コミュニケーションの方法はたくさんあると思います。
子供が楽しいと感じてもらえるように関わっていくようにすることがお風呂嫌いにならずに、楽しくお風呂に入る習慣が身につくようになると思います。
せっかくリラックスすることのできる空間なので、子供と一緒に楽しくそしてリラックスして過ごすことができるようにお風呂グッズなどを利用してみるのも良いですね。
まだまだ、自分の気持ちを言葉にして表現することができない1~2歳の頃の子供でも、お風呂でママやパパと楽しく過ごしているということは、言葉で表現しなくても充分理解することができます。
楽しくお風呂に入ることを心がけて子供とのお風呂の時間を大切にしたいですね。
Photo (c) Aurimas Mikalauskas