男の子のママの間で起こるのが、おちんちんの皮をむくのか向かないのか、と言うことですが、これはどうすればいいのでしょうか。
・清潔にすることは重要なこと
生まれたばかりの男の子はまだおちんちんの皮がむけていませんから、雑菌が入りやすくなっています。
おしっこのかすなどが隙間に入り込んでそこから雑菌が侵入し、赤くなったり炎症を起こしたりすることもあるのです。
ですからお風呂に入れる時に、きちんと洗ってあげることが大切だと言います。
自分で洗うようになるころには、自分でも洗えるように指導してあげましょう。
どうしようか迷っていると、炎症を起こし、ひどければ病院で長期治療が必要になることもありますので、実践してみてください。
・最終的には家庭の判断
実は専門家もおちんちんの皮はむいた方がいい、むかない方がいいと意見が分かれています。
実際に赤ちゃんのおちんちんの皮をむいたことがあると言うママは40%ほどしかいないようです。
大切なことはおちんちんの皮をむくかむかないか、ではなく、むくと決めたら途中で辞めずに続けることです。
またおちんちんの皮が向きやすいのは1歳までと言われていますので、2歳以降におちんちんの皮をむくのは控えた方がいいようです。
中学生くらいになれば男性ホルモンの影響から自分で剥くことができるようになると言います。
血が出るのではと思うママもいますが、治りが早い部位ですから病院に行く必要は特にありません。
赤ちゃんのおちんちんの皮をむくかどうかはパパと話し合い、家庭で判断しましょう。
Photo by Jundy Tiu