子供が歩けるようになると、一緒におでかけやお散歩に行く、公園に行く機会がやってきますね。
しかしその時、交通事故から自分の子供をどうやって守れば良いのでしょうか?
外出時に注意しておきたいことをまとめてみましょう。
1)服装
まず服装は歩きやすく、ひっかかりにくいものを選びましょう。
紐がついていたり、スカートなどひらひらしたような格好ではいざという時に何かにひっかかってトラブルになるケースもあります。
外出時にはなるべくTシャツやズボンなど、動きやすい格好のほうが良いですね。
また夏は薄着になりますが、ノースリーブもよくないと言われています。
2)家に近いほど注意
また交通事故が起こるのは自宅の近所が多い、とも言われています。
もうすぐ家に着く、と駆け出す子供もいるでしょう。
ですから、自宅付近に近づいてきたら、より一層子供から視線を外さないように注意しましょう。
特に横断歩道などでは信号を教えるチャンスでもありますから、青になったら渡る、赤と黄色は車が来なくても渡らない、と小さいときから教えておくといいですね。
3)手をつなぎましょう
子供の交通事故は小さい子供が特に多いと言われています。
親が一緒とはいえ、一人で歩けるようになると、子供は先に先に走ってしまいます。
しっかり手をつないで安全な公園なり、芝生なりまで行ってから、子供の手を離すようにするといいですね。
Photo by Scott & Elaine van der Chijs