子供と一緒に公園へ行って、一緒に遊んだり、遊ばせたりすることが多くなってくる時期があります。
3~6歳くらいの時期は親がついていき、遊ばせることになりますが、その場合、怪我や事故などが起きることがあります。
公園で起こりやすい事故や怪我はどんなものがあるのでしょうか。
あらかじめ知っておくことで、万が一のときにあわてずにすみます。
東京消防庁によると、遊具に関わる事故で1番多いのが滑り台、2番目はブランコです。
どちらもスピードのある遊具になりますから、これらの遊具で遊ぶ場合は大人も一緒についていくほうが良いでしょう。
滑り台など高いところに上る場合には、一緒に階段を上ってあげるなどの工夫も必要になるかもしれません。
ブランコはあまり大きくこぎすぎないよう、調節してあげましょう。
ママ友とお喋りしているちょっとしたスキに事故は起こりがちです。遊んでいる子供からは目を離さないように気をつけましょう。
ただ、遊ばせている間ずっと注意を払い続けていると、ママも疲れますし、子供も遠慮してしまいます。砂場など、地面に近い場所で遊ぶときは、それほどジーっと見なくても大丈夫です。
ジャングルジムなど高い場所に上った場合は、目を離さないようにするか、いっそ子供と一緒に滑り台やジャングルジムで遊ぶようにすれば良いでしょう。
ちょっとした運動能力のあるママであればジャングルジムくらいは登ることができます。
一緒に遊んでくれる大人がいるのは他の子どもも刺激になって楽しいものです。
一緒に遊ぶということも覚えておいて、注意はしっかり払っておきたいものですね。
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