公園や道端など、ママ友との会話に夢中になってついうっかり子供から目を離してしまった、こんな経験があるママさんも多いのではないでしょうか。
これは重大な事故に繋がる危険性があります。
実際にママ友と話している間に子供が事故によって怪我をしてしまったケースは多発しています。
ここでは注意したい3つのポイントを紹介します。
1つ目は公園での事故です。
ママ友との会話中、子供は他の子供たちと遊具で遊ぶわけですが、遊具は大きな事故に繋がる可能性があるものもあります。
滑り台から滑った時に転倒してしまった、遊具から落下してしまった、また子供同士でぶつかってしまったなんてことも考えられます。
公園は楽しい場所ですが同時に事故の可能性も高い危険な場所なんだと認識することが重要です。
2つ目はベビーカー関連の事故です。
ベビーカーには車輪が付いていますから、場合によっては勝手に動き出してしまうことがあります。
坂道を下ってしまうケースなどがそうですね。
本来なら親がしっかりベビーカーをおさえておく必要がありますが、ママ友との会話中は無意識のうちに手を離してしまいがちです。
いつの間にかベビーカーが動いてお子さんが危険な目に遭うかもしれない、やはりこの点も注意しましょう。
最後に3つ目ですが、お子さんにとってママ友の会話は決して面白いものではありません。
つまらないからとフラフラどこかに行ってしまうこともあります。
迷子になってしまうのはもちろんですが、交通事故に巻き込まれる可能性もあります。
とにかくママ友との会話中でもお子さんから目を離さないこと、これが重要です。
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