仕事を持っているパパにとっては、家はゆっくりと休むことが出来る憩いの場です。
そして、睡眠は1日の疲れをとって、また明日仕事を頑張るためにもとても重要なものです。
ですので寝るまでの時間は自分のリズムで過ごしたい、というパパも多いでしょう。
ですが、ママは夜になってもしなくてはいけないことがたくさんあります。
子供の面倒を見ながら夕飯を作らなくてはいけませんし、お風呂に入れたり、子供にご飯を食べさせたりしているうちに、子供を寝かしつけなくてはいけない時間になってしまいます。
でもママは寝かしつけた後でも、夕飯の後片付けをしたり、明日の用意をしたり、家計簿をつけたりとやることがたくさんあるでしょう。
それにママだって1日中家事に育児に頑張っているのですから、夜寝る前のひとときは少しぐらいゆっくり休みたいものです。
子供がすぐに寝てくれるならいいですが、寝つきが悪い子だと、寝かせるまでに時間がかかってしまって、結局一息もつけないまま1日が終わってしまうことも少なくありません。
こんな毎日が続いていたら、ママも息切れしてしまいますから、寝かしつけはパパに頼んでしまいましょう。
といっても、自発的に寝かしつけをしてくれるパパはほとんどいないので、役割分担をしておくといいですね。
やり方が分からないというパパもいますから、そういった場合は絵本を読む、手や脚をもんであげるなど寝かしつけ方を教えてあげてください。
最初は2日から3日に1回というペースで、少しずつ習慣づけてしまえば、パパもそれが当たり前になってきちんと寝かしつけをしてくれるようになるでしょう。
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