子供が大きくなるに連れてママには悩みも増えていきます。
食事についても悩みは多いと思いますが、遊び食べは子供なら誰もが経験する事で、子供なら仕方ないという部分も確かにありますが、何もせず放置するのも問題です。
食事の大切さを教える意味でも、遊び食べがダメな事だときちんとしつけをしてください。
子供が小さいほど集中力は長く続きません。食事の場合も子供が集中できるのは5分から10分程度なので、そのうち飽きてしまい食事で遊ぶようになります。
この場合はダメとはっきり伝え、遊び食べをしてはいけないと理解させます。
まだ食事が残っている場合は、ママが食べさせるなどしてみましょう。
お腹がすいていれば食べますが、中には頑固に食べない子供もいますし、こういう場合は叱っても効果はないので、食事を片付けてしまいましょう。
必ず食べないなら片付けるからね、と声をかけてからにします。
遊び食べをするのも理由はいくつかありますが、食事の時間が決まっている事を教えるのもしつけでは大切です。
食べないで遊んでいると片付けられてしまうので、今食べるしかないと理解できれば食事に集中するようになります。
子供が小さいうちは一度にたくさん食べられないので、お腹のすき具合も関係しているから、間食はあまりさせていなくても、食前に水分をたくさん飲んだりした場合はお腹が膨れて、食事の時間に充分に食べられなくなります。
飲み物も量を考えて与えてみましょう。
Photo by Rolands Lakis