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「お菓子ちょうだい!」は寂しさの表れ?隠された子どもの本音

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子どもも大きくなり、2歳を過ぎると、だんだん会話がしやすくなってきます。
大人同様、食べられる種類が増え、よそでおいしいお菓子をもらったり、甘いものを覚えて、お菓子やジュースが大好きになるのもこの頃です。
また身の回りのことができるようになって、ママもだんだん赤ちゃん扱いをしなくなります。「もうお兄ちゃんお姉ちゃんになったから抱っこはしないよ」「自分で着替えようね」など、自立するための練習が始まります。
2~3歳だと下の子ができて、ママが赤ちゃんのお世話であまり相手をしてもらえない、という子も少なくないでしょう。

そんな年頃の子どもから「ねえ、お菓子ちょうだい」と何度も言われると、ご飯前だからダメとか、まだ3時になっていないでしょうとか言って親はなだめようとします。
そこで素直に聞き入れる子どももいますが、中には地団太を踏んで暴れだす子どももいます。
実はこうした子どもは寂しさを感じていることが多く、親にもっとかまって欲しいと思っているのです。

忙しそうな親にかまってもらえず、ひまをもてあましてしまった子どもは、親の気を引いて甘えたい気持ちと、満たされない心を食べ物で埋めるために、おやつをねだります。
大人でも、満たされない気持ちを埋めるために、暴飲暴食や甘いものに走ってしまう人は少なくないのですが、子どもも同様と考えられます。

親にしてみれば健康のため、子どものしつけのためにもおやつは決まった時間にあげるのが常識と思い「ダメ」と言うのですが、そうすると子どもは自分は親に愛されていないと感じ取ってしまうのです。

子どもがお菓子ちょうだいと言ってきたときに親は同対処すれば良いのかというと、まずそれまでの行動で子どもにかまっていたか、甘えさせていたかチェックしてみましょう。
もし子どもが寂しそうにしている、甘えたいというサインを出しているなら一度手を休めてみるのも良いでしょう。
お菓子をあげるのではなく、公園に行って遊ぼう、ママとお散歩しようなど、違ったコミュニケーションを選ばせることで子どもは寂しさを解消していきます。
子どもは小学校に入ってもまだまだ親に甘えたいものですから、こうした子どもの心情を察して接することが親子のコミュニケーションを円滑な物にするのではないでしょうか。

Photo by glasseyes view

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