お片付けをあまりしない子どもには、ママやパパが手伝いながらうながすし、できるだけお片付けをしないことを怒らないようにすることがポイントだと言われています。
どのケースでも怒らないということではなく、時には叱ることも必要ですが、怒ってばかりいると子どもは逆にお片付けが嫌いになってしまうことがあるため注意が必要ですね。
2歳から4歳くらいの子どもには、お片付けをする理由がわかっていないことが多く、怒ってお片付けをうながすよりも、一緒にお片付けをしたり、ゲームのように楽しみながら子どもに理解してもらう方法が有効です。
ママやパパが普段から掃除を楽しんでいて、きれいになることに対して喜びを感じている姿を見せることも、子どものお片付けには関係していると言われています。
なので、ママやパパが掃除を楽しいことだよと子どもに見せてあげることも大切です。
さらに、子どもとお片付けをする時には、どちらが早くお片付けできるかを競争してみたり、10数えるうちにぬいぐるみをいくつお片付けできるかなどのゲームにし、子どもを楽しませるようにしてみてはいかがでしょうか?
子どもがお片付けをしない嫌がる理由は、まだ遊んでいたいという気持ちなども関係しているため、頭ごなしに怒っていても子どもがお片付けをすることついて理解や納得できずにスタートできないというケースもあります。
お片付けのうながし方としては、「ママとお片付け競争しよう!」と誘ってみることをおすすめします。
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