1~2歳にもなると、イヤイヤ期というものがやってきます。
子どもを持っているママなら誰でも知っていると思われますが、なんでもかんでも「イヤ!」という時期ですね。
何をしてもイヤイヤ!というので、こちらも何をどうしたらいいのか分からなくなってしまいます。
それで困っているママも大変多いようですよ。
そんなイヤイヤ期の子どもは、食事でもうるさく言います。
野菜は嫌い、食べたくない、の一点張り・・・。
そんな子どもに美味しく食べさせてあげることのできるレシピはあるのでしょうか?
栄養を踏まえた美味しいレシピを考えてみましょう。
まず、卵焼きを嫌いな子どもはほとんどいませんから、ブロッコリーやしいたけなど、子どもが嫌い!という野菜を細かく刻んで卵の中に混ぜて焼いてしまいましょう。
子どもからしたらただの卵焼きなので、美味しく食べてくれますよ。
さらに豆腐や野菜を細かく刻んで入れたハンバーグなどは、どんな年齢の子でも大好きでしょう。
カレーライスなども1~3歳児の大好物ですから、嫌いな野菜は細かくスライスして、わからないようにして食べさせましょう。
また、ママが「おいしい~」と言って食べているところを見せることもポイントの1つです。
ママがあれだけ美味しそうに食べているものってどんな味なんだろう?と子どもも興味をそそられるのです。
さらに大人が使っている皿に盛り付けてあげて、スペシャル感をあげましょう。
普段使っていない大きなお皿に盛られたメニュー。
なんだか、自分が大人になったような気分でご機嫌ですよね。
そうやって一つひとつ段階を経て、子どもは大人になっていくのですね。
Photo by Joshua Holevinsky