ダジャレじゃありませんが、「チョコは、ちょこっとだけならいいけど…」しかし、たいていの子はちょっとじゃ満足せず、「もっと!」と欲しがってしまうのが、心苦しいところ。
●子どもに隠れてチョコを食べるママ
そのため、子どもが寝ている間に、隠れてママだけこっそりチョコを食べている、という家庭も多いようです。
また、チョコに含まれるカフェインや、子どもへの中毒性が気になるというママも。
罪悪感なくチョコをお腹いっぱい食べさせてあげる方法はないのでしょうか?
●チョコの代用品「キャロブ」
体のことを考えてチョコを食べたくないけど、チョコの味が恋しい、という人におすすめなのが「キャロブ」日本語では「いなご豆」でできたお菓子。
味はチョコにそっくりですが、カフェインもなく、脂肪分や糖分も控えめで、豆なので栄養もあります。
輸入食品のお店で取り扱っているようです。
「キャロブパウダー」を買ってきて、ホットケーキに混ぜたり、キャロブチップを混ぜてクッキーにしたり。
●「干し柿」と「キャロブ」でチョコレートデザート
さらに、干し柿を使うとチョコレート感がアップします。
干し柿の皮を取り除き、種をとって、茶色のねっとりした部分にキャロブパウダーを混ぜ、くるみをトッピングすると、風味豊かなチョコレート菓子が完成。
干し柿はドライフルーツなので、他のドライフルーツやチョコと相性がいいのです。
●子どももお腹いっぱい食べてOK
キャロブを使ったチョコ風のお菓子なら、子どもにたくさん食べさせてあげられますし、どれだけ「おかわり!」されても罪悪感はなくて、栄養豊富な豆を食べてくれているかと思うと嬉しいですよね。
手作りが面倒なひとは、キャロブのお菓子も市販されています。
たまに利用してみるといいかもしれません。
Photo by elaine moore