子どもの野菜嫌いに悩んでいるママも多いと思いますが、そんな野菜嫌いの子どもでも食べられる料理をご紹介しましょう。
野菜嫌いの子どもに野菜を食べさせるポイントは好きなものに混ぜてしまうことです。
たとえばハンバーグ、餃子、チャーハンなどのように子どもが好きな食べ物に一緒に入れてしまいましょう。
ハンバーグが好きというお子さんであれば、ひき肉にたまねぎだけではなくピーマンや人参、しいたけのみじん切りを一緒に入れてしまいます。
フードプロセッサーなどを使って細かくしてしまえば気がつかない子どもも多く、野菜を一緒に食べることができます。
餃子はあんに、チャーハンもみじん切りにして分からないくらいにしてしまうといいでしょう。
もし卵焼きが好きというお子さんであればたまねぎや人参を摩り下ろして甘く味付けし、一緒に焼いてしまうのもいいですし、オムライスのように炒めご飯を卵で包んでしまうのもお勧めです。
他の方法を見てみると、ケーキの生地に混ぜてしまう方法があります。
卵焼きに摩り下ろして入れるというのに似ているのですが、ケーキの生地に人参やたまねぎを摩り下ろしてしまうのです。
つぶしたかぼちゃを入れてもいいですし、ケーキを焼くのが大変という場合はプリンやホットケーキの生地に混ぜてもいいでしょう。
ホットケーキの生地であればフライパンで妬くことができますし、ホットケーキミックスを使えばたくさん作ることができます。
工夫次第で野菜嫌いの子どもにも野菜を食べさせることができますので、ぜひ挑戦してみてください。
Photo by Leonid Mamchenkov