スイミングや英会話、ピアノなどの習い事に通わせてみたものの、どれも続かないとお悩みのママも多いようです。
嫌がる我が子を無理に通わせるべきなのか、それともやめさせるべきなのか。
でもそれでは、根性のない子どもになるのではないか、など、親の悩みは尽きません。
では、習い事が続かない子どもには、いったいどんな特徴があるのでしょうか。
実際にやってみたらあまり好きではなかった、難しくなりイヤになった、簡単過ぎた、一緒に行く友だちがいないから、ただ飽きっぽい性格だから、などのどれかに当てはまるのではないでしょうか。
習い事が続かない理由はなんであれば、親としては、こんな時、どのようにして対処するのが良いのでしょうか。
子どもにこうなってほしい、これを身に付けて欲しい、などの思いが親にはありますが、やはり子どもを中心に考えることが大切になるでしょう。
子どものために習い事に行かせるわけですが、子どもを無理やりいかせても、確実に身につかないでしょう。
子ども自らの意思で習い事に言ってもらうためには、やはり明確で前向きな動機があると良いですね。
習い事は楽しいことなんだ、というように思わせる工夫も親は必要になってくるでしょう。
また、どんなに好きな習い事でも、毎回楽しいことばかりではないでしょう。
先生に怒られたり、うまくいかなかったりして、行きたくない、ということもあるでしょう。
そんな時には、じっくりと理由を聞いてあげることが大切です。
もしも休みたいのであれば、1回くらいは休ませてみて、様子を見ると良いでしょう。
その理由次第では、やめさせることも必要でしょう。
習い事が続かないのには、必ず理由があります。
小さなことで良いので目標を持たせて、子どものやる気をあげるなど、子どもが楽しいと思えるように親がサポートしてあげてくださいね。
Photo by Mark and Allegra Jaroski-Biava