幼稚園や保育園に通う子どもも、夏になると長い夏休みがあるので家で過ごす事になります。
普段は仕事で忙しいパパもお盆休みがありますので、子どもとゆっくり過ごせます。
休みの日にゴロゴロしていても、毎日家族のために働いてくれているので大目に見ているママも、夏休みくらい家族サービスをして欲しい、こう思ってしまうのも無理ありません。
しかしパパは休みの日くらい家でのんびりさせて欲しいと、動こうとする気配もないとがっかりしてしまいます。
1日だけの休みなら仕方ありませんが、まとまった休みが取れる時期はパパをうまく誘導して、家族サービスしてもらいましょう。
ここで注意したいのが、言い方です。
ついイラっとしてしまいパパを責めてしまうような言い方をすると喧嘩になったり、パパがへそを曲げてしまったりします。
これではせっかくの夏休みも台無しですし、家族サービスどころではなくなってしまいます。
ポイントはいかにパパをその気にさせるかです。
パパだって子どもは可愛いはずですから、子どもが望んでいるという部分をアピールしてみましょう。
普段は仕事だからと我慢しているけど、本当はパパと遊びに行ったり出かけたりするのを楽しみにしていると言うのもいいでしょう。
子どもの口から直接パパと遊びたい、どこかに連れて行って欲しいと言わせるのも効果的です。
Photo by Paul Schultz