子供に限らず大人であっても異常に日光をまぶしがる場合は、ドライアイになっていたり、眼球に傷が付いていたりすることもあるので、眼科を受診することをお勧めしますが、ここでは日光をまぶしがる子にお勧めのものを紹介します。
1 つばの大きい帽子
大きめのつばの帽子であれば、まぶしい日光から目が守られて視界が広がり、歩行しやすくなります。
2 子供用のサングラス
最近では強い紫外線や日光から目を守るために、子供用のサングラスも豊富に揃っています。
3 パラソル
パラソルを持つと両手がふさがってしまいますが、帽子と合わせて使用すると効果は上がるようです。
生地が集めで、色の濃いものを選ぶと良いでしょう。
4 ベビーカーのUVカットカバー
ベビーカーを使用中の子供であれば、ベビーカーに簡単装着できるUVカットカバーがお勧めです。
5 ベビーカーのUVカットブランケット
地面からの照り返しの予防のために、子供に直接かけるブランケットです。
ベビーカーにくくりつけることができるので、ずれ落ちる心配もありません。
6 UVカットのウェア
直接当たる紫外線や、地面からの照り返しをブロックするウェアがあります。
このウェアで反射して日光の眩しさを感じることもあるので、サングラスなどと併用して使用すると良いでしょう。
7 日焼け止め
紫外線散乱剤タイプの日焼け止めは、紫外線を反射してしまうので日光をまぶしく感じてしまうこともあるので、紫外線吸収剤タイプのものが良いでしょう。
ただし、どちらのタイプもそれぞれにメリットとデメリットが存在するので、子供に合ったものをよく検討して選ぶようにしてください。
8 こまめな目のケア
外で元気いっぱい遊びたい盛りの子供なので、強い日差しを受けて目が疲れることは日常茶飯事です。
まぶしがる目を労わるために、帰宅したら目を冷やしたり目薬を使用したりして、ケアをこまめにする習慣をつけましょう。
9 外出先では日陰を選ぶ
日なたと日陰では、目に与える刺激は大きく違ってきます。
外出先では日陰を選び遊んだり、日差しが弱くなる時間帯から外出するなど心がけてください。
10 内側から目のケア
ブルーベリーなど、目のケアに効果的な食べ物を積極的に摂取しましょう。
緑黄色野菜も効果的と言われているので、食事やおやつに摂り入れてみてください。
Photo by Bigstock