毎日の生活の中でも赤ちゃんはたくさんの事を吸収し成長していますので、わざわざ習い事をさせなくても成長しています。
この時期は習い事というよりも、毎日の生活の中に少しプラス要素を加えるとイメージしてみましょう。
家でママと過ごす時間も赤ちゃんはいろんな事を吸収しています。
ミルクを飲ませる時、おむつを交換する時、言葉は話せなくてもママと会話する時は、優しく体に触れ適度に刺激を与えています。
刺激といっても心地よく脳に良い影響を与える刺激なので、赤ちゃんは親から愛されている、守られていると安心できるのです。
この時赤ちゃんの脳から、愛情ホルモンと呼ばれるホルモンが分泌されます。
愛情ホルモンは成長ホルモンをサポートする働きもあるので、赤ちゃんにとっては欠かせない物です。
毎日の生活でパパやママと触れ合うだけでもいい刺激になりますが、ベビーマッサージをすればさらにいい刺激となります。
優しくマッサージすれば全身の血行も促進されますし、親子のコミュニケーションも図れます。
特に難しく考えず、赤ちゃんの体を優しくさするだけでもOKです。
本格的にトライしたい人は、ベビーマッサージ教室もあるので体験してみるのもいいと思います。
習ったことを全部一通りやらなくても、赤ちゃんが機嫌がいい時に、喜ぶ部分だけさっとやってあげるだけでも十分です。
パパにも教えてあげれば、パパが帰宅してからパパとのコミュニケーションにもなって一石二鳥です。
ただし、泣いて嫌がっている時は、無理して続けず、切り上げて、別の日に控えめにトライしてみるといいでしょう。
Photo by peasap