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【キケン回避】子どものお風呂で気を付けること

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ベビーバスを卒業すれば、パパやママと一緒にお風呂に入れるようになります。
しかしお風呂は子どもの事故が起こりやすい場所である事も忘れてはいけません。
2~3歳になれば体もしっかりしてきますが、お風呂場は滑りやすく、バスタブにはお湯も張ってありますので、思わぬ事故につながるリスクがあるという危機感は持っておきたいところです。

湯船に浸かる時はパパやママが抱っこをして一緒に入ったり、常にそばにいて見守ったりできれば安心できますが、石鹸やシャンプーを使うと足元が滑りやすくなります。
浴室で転び怪我をする事故も意外と多いので、足元が滑らないようマットを敷くなど工夫も必要です。
これはパパやママにも言える事ですが、子どもを抱いて湯船に入る時、足元が滑りやすい状態だと非常に危険です。
こういう時役に立つのが手すりです。
高齢者用に設置される事が多いのですが、手すりがあると安心できます。

子どもと一緒に入る時はお湯の量も少なめにしておきましょう。
子どもが滑ってお湯に潜ってしまうのが心配なら、プールで使う腕用の浮き輪が便利です。
少し深くても浮くので、子どももプールで遊んでいるような感覚を楽しめます。

ちょっと目を離したすきに、子どもが足を滑らせ転んでしまい蛇口やシャワーにぶつかり怪我をする事故もあります。
金具は後から交換できますので、ぶつけても怪我をしないよう安全な物に取り替える事も検討してみましょう。
子どもが小さいうちは、パパやママにとってはお風呂も大変ですが、目を離さない事が重要です。

Photo by Andre Mouraux

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