年の近い兄弟、姉妹が小さなうちは、ママも大変なことがたくさんあります。
その中にお風呂でのお世話もあります。
子ども一人でも大変なのがお風呂ですが、年の近い兄弟や姉妹がいれば、ママの苦労も二倍になります。
ここでは、年の近い小さな兄弟や姉妹を一緒にお風呂に入れる時に、知っておきたいポイントなどをご紹介しましょう。
下の子どもがまだ首が座ったばかりの頃は、お風呂の際にも工夫が必要です。
まず、ママは上の子どもと一緒にお風呂に入りますが、この時、下の子どもはバウンサーなどに座らせて、脱衣所で待機させておきましょう。
心配な場合には、浴室のドアを少し開けておくと良いでしょう。
上の子どもの身体を洗って湯船に入れたら、次は下の子どもの洋服を脱がせて身体を洗いましょう。
ママもささっと洗ったら、三人一緒に湯船に浸かって温まりましょう。
そして、下の子どもからお風呂からあげてパジャマに着替えさせたら、次に上の子どもをあげてパジャマに着替えさせましょう。
寒い冬には、子どもが湯冷めしないよう時間との勝負ですから、慣れるまではお風呂に上がったあとにはママもぐったりしてしまうでしょう。
兄弟や姉妹を寝かしつけてから、再度改めてゆっくりと一人でお風呂に入り直すママも多いですね。
ママは自分の身体をきれいに拭く余裕もないので、バスローブやドライキャップなどがあると、とても便利です。
年の近い小さな兄弟や姉妹がいると、お風呂に入るのも一苦労ですが、慣れればママも親子で入るお風呂を楽しむ余裕が出てきますよ。
Photo by Juhan Sonin