0歳といえばまだ赤ちゃんですから、寝るのがお仕事といっても過言ではありません。
しかし子どもにいい教育を受けさせたい、いい学校に通わせたいと考える場合は0歳から英才教育を始めるケースも増えているようです。
お受験をするような場合は3歳から習い事を始めるのは遅すぎるという考えもあるので、0歳でも決して早くないのです。
早期英才教育とも言われていますが、どんなに親が頑張ろうとしてもまだ赤ちゃんですからできる事は限られます。
0歳の習い事は勉強というよりも、慣れる事を目標にしますので、耳から入る情報が重要です。
毎日パパやママがかけてくれる言葉を聞き、少しずつ言葉を理解するようになりますから、わざわざ日本語は習うまでもありません。
0歳児用の外国語教材もありますが、やはり一番人気は英語です。
家の中で英語の音楽やアニメから聞こえてくる英語が自然に耳に入るので、パパやママも一緒に楽しめます。
欧米の英才教育から端を発したフラッシュカードも、早期脳開発として、注目されていますが、その影響については賛否両論があるようです。
ベビースイミングも人気です。ママに抱っこしてもらいながら、プールの中でゆったり遊んで、水に慣れていくのです。
言葉は話せないので、ベビーサインを習うのも人気があります。
ベビーサインを覚える事で、言葉がうまく話せなくてもパパやママと意思の疎通ができるようになります。
言葉を覚えるまでの一時期だけですが、これも立派な習い事になるのでベビーサイン教室に通うのもいいかもしれません。
もう少し大きくなれば選択肢も増えますし、学習塾にも通えるようになります。
この時期は勉強とか知識を身に付けると思わず、パパやママと一緒に楽しく過ごせるような習い事を見つけてあげてください。