6歳になれば小学校に通うようになるので、家庭でも学習机や学習椅子が必要です。
大抵の場合は小学校入学前に用意するので、早ければ4歳くらいからとなります。
1年生のうちはまだ本格的な勉強ではなく、宿題や予習復習くらいですが、早くから勉強机に向かう習慣をつけておくのも大切です。
4~6歳というと個人差はありますが、まだまだ子どもは身長も低く体も小さいのですが、椅学習椅子を選ぶ場合は少し余裕を持たせておくのもポイントです。
これは椅子とセットで使う学習机にも言える事ですが、成長を見越して大きさや高さが調節出来るタイプを選びましょう。
学習机と学習椅子はほとんどがセットになっていますが、椅子は長時間座っても疲れないよう安定感があると安心です。
勉強に夢中になると姿勢が悪くなりがちなので、座るだけで自然に正しい姿勢になるよう座る部分や背もたれの角度が調節されているといいでしょう。
一般的には小学校から高校、もしくは大学まで学習机と学習椅子を使いますので、耐久性も必要です。
子どもの頃に買ったものだとデザインが子どもっぽくなってしまいますが、長く使う場合はシンプルなデザインの方が飽きずに長く使えます。
今は学習机と学習椅子もさまざまな種類がありますし、成長に合わせて組み合わせを変えられるタイプもありますので、節目に模様替えをしてみるのもいいと思います。
学習椅子だけを個別で購入する事もできますので、サイズが合わなくなったら買い替えも可能です。
Photo by Michael Bentley