子供が道路に飛び出し、冷汗をかいた経験のあるママさんも多いのではないでしょうか?
小さい子供を連れて外出するなら、子供の安全を考えるのも親の義務です。スマフォの操作に夢中になっていたり、ママ友とのおしゃべりに夢中になってしまうと子供への注意ができなくなるので、この場合は何かあった時ママの管理責任を問われてしまいます。
手をつないで歩くのが一番安全ですが、突然手を離し道路に飛び出してしまう事もあります。
道路に飛び出す子供のしつけ方を知っておきましょう。
1.車が危険だという事を理解させる
2.手を離さない
3.子供が勝手に飛び出したら本気で叱る
4.叱る時には必要に応じて叩いてもいい
5.親が危機感を持つ事でそれを子供に伝える
6.ADHDの可能性がある場合は専門家に相談する
7.どうしても言うことを聞かない、または理解できない年齢はハーネスを使う
8.交通ルールや横断歩道の歩き方をゲーム感覚で身につけさせる
9.クラクションを鳴らされたり怒鳴られたら、理由を説明して理解させる
10.叱ったり叩いたりした後はフォローも忘れずに
思うように行かない事も多いのですが、命に関わる事なのでママが危機感を持つことは非常に大切です。
叱るときは本気で叱らないと、子供には伝わりません。
ハーネスに関しては反対派も多いといいますが、海外では飛び出しや誘拐予防など子供の安全のため一般的になっています。取り入れられる範囲で取り入れてみましょう。
何回言っても理解できない場合は、ADHDなどの可能性もあるので専門家に相談するという選択肢もあります。
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