妊娠中には、身体にいろいろな変化がありますから、辛いつわりが長引く人もたくさんいます。
吐きづわりや匂いづわり、食べづわりなど、いろいろなタイプがありますが、辛いつわりを乗り切るためには、毎日の食事にも工夫が必要になります。
先輩ママは、辛いつわりをどのようにして乗り切ってきたのでしょうか。
吐きづわりでとにかく胃がムカムカしているような時には無理して食べないのが一番ですが、水分はしっかり補給することが大切です。
しかし、水分も欲しくない時には、氷をガリガリ食べる人もいるようです。
またスイカやトマトなどのあっさりとした物は食べられる人も多いようです。
食べづわりで朝起きてすぐに気持ちが悪くなる人は、朝起きてすぐに何か食べられるように用意をしておくと良いでしょう。
空腹時に気持ちが悪くなるのが食べづわりですから、早朝でも深夜でもすぐにつまめるクラッカーなどがあれば安心ですね。
温かい食べ物で気持ちが悪くなる人は、湯気の出るご飯はダメでも、パンやシリアルなら大丈夫な人も多いようです。
辛いつわり中のお助けフードとして人気なのは、他にそうめんがあります。
上に乗せる具は、キューリやしそなど、あっさりしたものが良いでしょう。
海外でつわり中に人気なのが、炭酸ドリンクとビスケットです。
これは日本でも、つわり中のお助けフードとして人気があります。
他にも、ミント系のタブレットやガムでつわりを乗り切ったという人も多いようです。
つわりがあれば、どうしてもバランスの取れた食事を摂ることが難しいので、栄養が偏りがちになります。
妊娠中に特に必要とされている葉酸や鉄分などは、サプリメントで補給するなどの工夫も必要です。
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