風邪や、花粉の季節はマスクが欠かせない、というママも多いのではないでしょうか。
花粉以外にも、対人恐怖症などで、マスクを長時間付けているママもいるようです。
しかし、ママの長時間のマスク着用は、子どもに悪影響を及ぼすこともあります。
●ママのマスク着用が子どもに悪影響を与えるかも!
花粉症や風邪、アレルギーや対人恐怖症など、さまざまな理由でマスクをしているママがいます。
最近では高性能のマスクもいろいろと登場していて、しっかりと顔周辺をガードしてくれるマスクもあります。
このようなマスクをしていると、当然のことながら、ママの顔はほとんど見えなくなります。
小さな子どもは、長時間ママの表情が見えないと精神的に不安定になってしまうという報告もあるので注意が必要です。
●特に赤ちゃんは、ママの顔をずっと見ています
赤ちゃんはママの真似をしながら成長するので、ママの笑顔が多ければそれだけ赤ちゃんの表情も豊かになります。
マスクをいつもしていると、赤ちゃんの表情が乏しくなるのも当然のことで、表情が見えないことでストレスにもなります。
マスクをしていると、どんなにママが笑っていてもそれが赤ちゃんには見えませんから、無表情に見えてしまいます。
ママの無表情は、赤ちゃんへの大きなストレスとなり、機嫌を悪くしてしまうなど、悪影響を及ぼします。
花粉症など、さまざまな理由でマスクが手放せなくても、自宅にいる時はなるべく外すようにしましょう。
また授乳中でも服用出来る花粉症対策の薬を利用したり、マスクをする時も、顔が見えやすい小さめのマスクにしてみましょう。
Photo by Torsten Mangner