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みんなやったの?「一升餅」

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赤ちゃんの一切のお祝いと言えば一升餅(いっしょうもち)という方も多いくらい、多くの赤ちゃんの1歳記念行事となっています。
そもそも一升餅というのは子どもが一歳になるのを記念して子どもに一升餅を背負わせ、丈夫な足腰と健康な体への成長を祈るものです。
つまり『一升』と『一生』をかけているわけですが、この一升餅には食べ物に困らないように、という意味もこめられています。

昔はムカレやムカイドキ、ムカワリにムコヅキといった呼び方をして、産婆さんに親戚などが集まりお祝いをしていたものです。
お祝い事ですからお餅を家でつくことも多く、誕生餅と呼んで神様と子どもが深い結びつきを得られるようにと願って作られました。
重さおよそ1升=2Kgのお餅を、歩き始めたかどうかという赤ちゃんが背負うのですから非常に重たいことには変わりありません。
そこでわざと転ばせる、餅を投げて歩かせずに家から離れないようにするという意味合いをこめて行われている地域もあります。
赤ちゃんはちょっと災難ですが、尻持ちをついたり、泣いたりした方が厄を落として幸せになれるといわれるのだそうです。
他にも背負わずに餅を踏ませる、餅踏みを行う地域もあります。

お祝い方法も地域ごとに違うことが多いのですが、多くの地域は風呂敷にお餅を包んで斜めがけにして背負わせています。
お店によっては背負いやすいリュックを用意してくれたり、2つに分けて背中とお腹側で背負う形もあります。
呼び方も方法も地域によって異なり、たとえば長野県中部地方では箕に子どもを乗せ箕をゆすりながら「しいなは出て行け、実は残れ」と言うなどします。
あなたの家で一歳のお祝いをするときはその地域の風習に習って執り行ってみてはいかがでしょうか。

Photo by Werner Vermaak

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