子どもの成長の記録は、写真以外にも文章としても残しておきたいですね。
では、いったいどんなふうにして、子どもの記録を文章として残していけば良いのでしょうか。
誰でも簡単に出来る育児記録の作り方や、残し方をここでご紹介しましょう。
●手書きの「育児記録」ノート
まず王道ともいえる、手書きのノート。
産院でもらって書き始める人が多いでしょう。
市販のかわいいデザインのものや、数年分書きためられるノートも選べます。
育児記録専用のノートを利用してもいいし、普通の日記帳を利用してもいいでしょう。
手書きが好きな、マメな人に向いています。
寝不足の時は字が汚かったり、赤ちゃんの寝顔のイラストや、乳児湿疹の出てる場所を図で描き残しておいたり…。自由に書き残すことができます。
その時の雰囲気がリアルに残せるので、後で読み返すとその時のことがハッキリと思い出せるかもしれません。
●将来は電子書籍にできる!?アプリの育児日記
iPadやiPhoneで利用出来るアプリに、子どもの生活記録や日記を電子書籍化出来るアプリがあります。
「パパっと育児@赤ちゃん手帳」というアプリで、これを利用すれば、0歳から6歳までの育児記録が簡単に作ることが出来るそうです。
このアプリは、説明書きがとても細かくて親切なので、初心者でも簡単に使うことが出来ます。
育児記録が視覚的に確認できるというメリットもあります。
また、片手で使えるスマートフォンで育児記録を作って管理することが出来るという、手軽さも大きな魅力です。
赤ちゃんが食事をした、おしっこをした、などの、行動に合わせたアイコンがあるのでそれを選択して、その時間や詳しい内容を記載していくだけです。
スマートフォンなので、すぐにその場で思ったことや、詳しい情報を書き込むことができますね。
毎日、ほんの少しの内容だったとしても、これが毎日積み重なることで、とても立派な育児記録となります。
もしも使い方が分からなくなっても、細かい説明書があるので安心して利用出来ます。
1日単位で情報が管理されていくので、のちのち見なおせば、その時の生活リズムがすぐに分かり、赤ちゃんがどんなふうに成長していったのかが、視覚的に見ることが出来ます。
どんな時にどんな風に体調を崩して、どんな対処をしたかなども、スムーズに確認出来るので、赤ちゃんの健康管理にも役立ちます。
育児記録は最初から気負わず、簡単に数行のメモから始める、気軽な気持ちが長続きの秘訣です。ママ自身に合った、やりやすい方法を見つけられるといいですね。
そして、子どもが大きくなってから、ママと一緒に見返してみるのが楽しみですね。
<出典>
パパっと育児@赤ちゃん手帳
https://itunes.apple.com/jp/app/papatto-yu-er-chichan-shou/id695577844?mt=8
Photo by nonanet