テレビゲームが非常に身近なものになって、確かに外遊びの機会は減りました。
しかし、外遊びが好きになるか嫌いになるかはパパとママ次第ですから、小さいうちに外で遊ぶ事を楽しいと感じてもらう事は大切です。
何よりも体を動かす方が健康的な子供になりますし、自然と触れ合う事で得られるものもゲームよりは遥かに多いはずです。
中でも、体を動かしてたくさん走ったりする運動が、健やかな子育てには良いでしょう。「鬼ごっこ」や「ドロケイ」や「缶けり」、「だるまさんが転んだ」などは良い運動になりますね。
またボール一つあればできるドッジボールも子供達には人気の外遊びです。
小学校低学年までは男女の体力差もありませんから、一緒に男女で遊んでも楽しめますからね。
しかし、そうした遊びは親子だけでは難しいのでは?と感じるかもしれません。
確かに二人だけでは難しい遊びもたくさんありますが、子供というのはすぐに友達を作ったり、一緒に遊んだりする事が出来ます。
あなたも小さい時を思い出してみれば、知らない子と公園で一緒に遊ぶことになった、といった経験は幾度もあったと思います。
ですから公園などに行けば、いくらでもお友達を見つける事が出来るのです。
子供の時は誰もが良い子ですから、一緒に遊ぼうと言えば、嫌だと言われる事はほとんどありません。
そうした経験というのも、家でテレビゲームを行っているだけでは得られない経験です。
モノより思い出とはよくいったもので、そうした遊びの中から忘れられない親子の思い出がきっと作れるはずですよ。
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