デパートやスーパーなんかで子供が買って買ってとダダをこねている風景は珍しくないものですよね。
よその子供がそうしているのを見る分にはまだいいのですが、自分の子供が買って買ってとなった時には対処に困ってしまって、結局買う予定のないものを買うことになった経験を持っている人も多いでしょう。
そこで、子供が買って買ってとダダをこねた時の対処方を5つ紹介しましょう。
(1)親子で一緒に悩む
一方的に否定してしまうと、子供としても納得がいかないのかダダをこねてしまうことが多くなるので、どうしようママも欲しいけど高いからね、というように一緒に悩んでみて下さい。
結果、買うにしろ買わないにしろ、お子さんも納得しやすくなります。
(2)何を言われてもお構いなしに「買わない」と言ってしまう
子供が泣いて周囲に迷惑をかけてしまうこともありますが、ダメと否定することで子供も買ってもらえないと理解します。
出かける度に買い与えるのではなく、何度か心を鬼にして拒否するのも大事です。
(3)落ちつくまで待つ
基本的にダダをこねるかどうかはお子さんの性格によるものが多く、そうした場合はいくら言っても聞き入れてくれません。
そこで一旦お店を出るなりして、子供を落ちつかせることも重要です。
少し大きくなってくると、解ってくれるようになってきます。
(4)我慢をした時には褒めてあげる
子供が我が儘を我慢した時には、我慢してえらいね、と褒めてあげるようにすると、ダダをこねなくなってくれます。
(5)そもそも普段から買い与えない
ママやパパと一緒に買い物に行った時にあれこれと買い与えてしまうことが、ダダをこねるようになる原因の1つです。
そこで一緒に買い物に行っても、買い与えないように普段から節制しておくことが最も重要なポイントですね。
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