薬が嫌いな子供、多いですよね。
それでも、風邪をひいたり何らかの病気になってしまったら薬は飲まなくてはいけません。
薬をいやがる子供に飲ませる方法は色々あります。
生まれて初めて赤ちゃんに薬を飲ませる時や、子供が薬をいやがることを薬剤師さんに伝えると、薬剤師さんによっては飲ませやすい方法を伝授してくれたりするので、薬を処方された時に相談してみると良いかもしれません。
最近では、薬をいやがる子供のために、薬を少しでも飲みやすくするために一緒に飲むことができるゼリーなどが薬局で販売されていますので、そのようなものを試してみるのもいいと思います。
薬をいやがる子供の特徴としては、飲んだ時に苦味を感じたり美味しくないと感じてしまったことから始まるケースが多いので、苦いと感じないような工夫をすることも大切です。
また、薬によっては混ぜてしまったらかえって美味しくなくなってしまうのもあるので薬の特徴を理解してから子供に飲ませるようにすることも必要かもしれません。
薬をいやがる子供に飲ませる方法でオススメなのは、スーパーなどで売っている、小さいカップ入りの一口ゼリーを利用する方法です。
薬は粉薬にしてもらい、ひとくちゼリーをスプーンに半分くらい乗せ、その上に粉薬を乗せて子供の口に入れます。子供はおやつを食べている感覚で薬を飲むことができるので、薬をいやがる子供も抵抗なく飲むことができます。
ゼリーの上に粉薬を乗せる時は、最初は薬の味がしない程度の量を乗せて子供の警戒心を解くのがポイントです。
薬をいやがる子供にぜひ試してみてくださいね。
Photo by Ali Moradmand