まだ間に合う!礼儀知らずと言われないために!
年賀状を出しそびれた場合や、出産の報告など、相手に誠意を伝える技『寒中見舞い』。
まだの人は2月4日までがチャンスです、急いで!
●寒中見舞いって?
喪中だった、住所を知らなかったなどいろいろな理由で年賀状を出さなかった相手から年賀状をもらった場合、寒中見舞いを出すといいでしょう。
『寒中見舞い申しあげます』の文面と子どもの写真やかわいいイラストを添えた寒中見舞いは十分冬のあいさつになりますし、年賀状を出さなかった場合も相手に誠意を伝えることができます。
●1月5日ころから2月4日頃まで
寒中見舞いは風邪やインフルエンザの流行、新鮮な果物や野菜が手に入りづらいという時期に近況を交えながら相手に体調を伺います。
では寒中見舞いはいつからいつまで出せばいいのかと言うと、1月5日ころから2月4日頃までです。
これは寒の入りである1月5日ころから立春の節分までの時期を寒の時期と呼ぶことに由来し、もし2月4日頃の立春を過ぎたら『余寒見舞い』を出しましょう。
●ウェブサービスを利用しよう
寒中見舞いには椿や雪の結晶などの絵柄を入れて送りますが、自分でテンプレートを用意して印刷するのも大変です。
そこで郵便局や写真屋さんが行っている寒中見舞いのはがき印刷サービスを利用してみるといいでしょう。
椿や雪だるま、こたつにミカン、雪ウサギなどいろいろなイラストがそろっていますし、コンビニエンスストアでも受け付けています。
インターネットから使用するテンプレートを選び、住所とあいさつ文を記入すればいいだけです。
寒中見舞いに写真を使う方はあまりいませんが、年末年始にかけて赤ちゃんが生まれたなどうれしい報告なら写真を入れてオリジナルの寒中見舞いを作るのもいいでしょう。
ウェブなど会社のサービスを活用し、あなたのご家庭らしい寒中見舞いを作ってみてはいかがでしょうか。
Photo by Cesar Rincon