風邪をこじらせてしまったり、伝染病などで元気にはなったけど外出は禁止されてしまっているような病気の時には、ずっと家の中にいなくてはいけなくて子供もストレスがたまってしまうものです。
特に動きたい盛りの子供にとって、家の中でおとなしくしているというのは、とてもかわいそうですよね。
病気が長引いた時に家でできる子供のストレス解消法をいくつかご紹介したいと思います。
まだ病気が良くなったり悪くなったりを繰り返している時期は、子供の体も、ツラくなったり楽になったりするもの。それに合わせて機嫌が悪くなったり、元気いっぱいになったり、おとなしくなったりと小刻みに変化している時期だと思います。
そんな時は、子供のペースに合わせてゆったりと過ごすようにすると良いと思います。体がツラくなってきたら一緒に横になって絵本を読んだり、好きなDVDをみて過ごしてみてください。逆に体が楽で動きたいという時には、家の中で少し体を使って遊ぶことのできる遊びをすれば良いと思います。
病気が長引いているのだから、安静におとなしくしていて欲しいと思うかもしれませんが、言うことも聞かなく動くようになってきたら、元気になってきたんだなと見守ってあげるようにすれば良いと思います。
元気な時間帯には、一緒に楽しむことができるようなことをしてみるのも良いですね。
もしも食欲があるようなら、ホットケーキを作ってその上にトッピングをしたりチョコペンで好きなことを書いたりするなど、遊びとおやつを兼ねることのできるようなことを取り入れてみると喜ぶかもしれません。
なかなか外へ出れないという時には、疲れない範囲で家の中で自由な時間を過ごすことで子供のストレスの解消へと繋がっていくのかもしれませんね。
Photo by Bigstock