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実はスゴイ!おっぱいの知られざる機能

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ママが赤ちゃんにおっぱいを飲ませている時、おっぱいも赤ちゃんの唾液を吸っているのを知っていましたか?
一瞬あれ?と思うかもしれませんが、実はおっぱいは赤ちゃんの唾液を感知して体調チェックをし、体調に合わせて母乳を調整している事が判明したのです。

●ママのおっぱいは凄かった!驚くべきおっぱいの実用性

赤ちゃんを育てる時はミルクよりも母乳がいいと言われています。
しかしこれはまだ粉ミルクの質が悪く、食卓事情も今とは違う大昔の話です。
母乳を与えたくてもやむを得ない理由で与えられないママもいます。
でも今は粉ミルクの質も向上しており、栄養バランスに関しては完全ミルクで育てても全く問題ないと言われています。

でも母乳には、赤ちゃんがおっぱいから直接吸うことでしか得られない、特別なメリットがあるそうです。
お母さんとくっつくことでの安心感、とかもあるかもしれませんが、ここでお伝えしたいのはそういうことじゃありません。
なんとおっぱいが赤ちゃんの体調を読み取って、母乳の中身をカスタマイズしているのだとか。
たとえば「気温が高いときは水分多めにする」というのは序の口で、赤ちゃんの唾液の中に病原体があれば、それにあわせた抗体を母乳に含ませる力も備わっている事が確認されています。

●生物学者がメカニズムを解説

ブログ「Mammals Suck…Milk!」を運営する生物学者、Katie Hindeさんへのインタビューを紹介します。

赤ちゃんがおっぱいを吸っているとき、真空状態ができ、その真空の中では赤ちゃんの唾液がお母さんの乳首に吸い込まれていきます。
すると、乳腺にある受容体が唾液からの信号を読み取り、このHinde氏のいう「ベビーの唾液逆流」なる現象が、母乳がその免疫物質の構成を調整させる方法になっています。
乳腺の受容体が病原体を検知すると、受容体はお母さんの体に対しそれをやっつける抗体を作り出すよう働きかけます。
抗体は母乳を通じて赤ちゃんの体に入っていき、感染症を攻撃するのです。
ちょっと難しい内容ですが、要は乳腺が赤ちゃんの唾液を吸い取って、そこから情報を読み取り、母乳にフィードバックするという事です。

ミルクが悪いと言う事ではありませんが、ママと赤ちゃんの間でこんな神秘的な事が繰り広げられているとは驚きです。

Photo by Katie Lips

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