バレンタインは、日本では男性がチョコを貰う日になっていますが、実際は大切な人に愛を伝える日です。
●男性から女性へ
海外では、男女問わず行い、身近な家族や、愛する人に、お花やケーキ、愛のメッセージを書いたカードなどを贈ります。
子どもから親へ、親から子どもへも、カードを贈りあったりします。
中でもアメリカでは、男性から女性にプレゼントを贈る方が多いようです。
長年連れ添った夫から、思いをしたためた手紙や、花束をもらったり、特別なディナーを囲んだりしたら、恋人時代を思い出して、日頃の疲れが吹き飛びそうですね。
●「チョコをもらって当たり前」のパパへ…
しかし日本では、パパは当たり前のように妻からのチョコを受け取り、1ヶ月後のホワイトデーに、売り場のお菓子を買ってくる。
まるでルーチンのようになっているのが現状です。
何でも欧米化する必要はありませんが、本来は『お互いの愛情を確認する日』なんですから、豪華な花束じゃなくてもいいから、たとえば家事の一つ、ご褒美の一つ、ママに気の利いたプレゼントを用意してくれたら嬉しいですよね。
子どもがいると、日々に追われて、パパとママになってしまいますが、年に一度、恋人のように接してくれると、ママも若返るかもしれません。
でもいざ、何をしようか迷いますよね?
まずは、パパの「もらって当たり前」の態度を改めて、「今年は一緒にバレンタインしようか?」とママに相談してみてはいかがですか?
Photo by Ryan and Sarah Deeds