パパが命名した名前を気に入っているママも多いと思いますが、中には意外な理由が隠されている事もあります。
せっかく気に入っていた、娘の名前がびっくりするような理由だったらあなたはどう思うでしょうか?
●パパが付けてくれた娘の名前、2年後にママはある事に気づく
オーストラリアに住むクレア・スミスさんが新聞に投稿して話題になりました。
クレアさんの娘さんの名前はLanesraと書いて、ラスネラと読みます。
娘が生まれたとき、夫が一生懸命考えてくれたものです。
クレアさんは、この名前をとても個性的でロマンティックだと気に入っていました。
しかし、2年後にふと、なんとなく娘の名前を反対から読んでみた瞬間、驚きと夫への不信感が沸き上がりました。
なんと、娘の名前は逆から読むと、Arsenal(アーセナル)。
夫がサポーターになって応援しているサッカーチームの名前だったのです。
とても喜んでいたのに、事実を知ってしまったクレアさんは夫が信じられなくなったといいます。
●名前を考える時には注意しましょう
日本だと、父親がひそかに、娘に初恋の人の名前をつけたりする笑い話?などありましたが、サッカーチーム名に由来した名づけ、一部のサッカーファンの間で、はやってしまいそうですね。
クレアさんが暮らすオーストラリアでは、アーセナルファンの間でこの名前が流行りそうだと言われていますが、クレアさんにとっては夫に不信感を抱いてしまうほどの大問題だったようです。
後から夫本人からも「実はサッカーチームのアーセナルから取って名付けたんだ」と告白したそうですが、娘にとって一生ものになる名前はもう少し真剣に考えるべきだったのかもしれません。
意味が違っていれば、ラスネラという名前はとても素敵な名前だけに残念と思うのも仕方ないでしょう。
最近はキラキラネームを付ける親が多く、子どもが大きくなってから自分の名前を嫌がり改名するケースも増えていると言います。
一時期よりもキラキラネームは下火になりましたが、子どもの名前は真剣に考えたいものです。
Photo by Alfonso Jimenez