いよいよ春、先初めた桜もだんだん満開となり、お花見という言葉を聞くようになります。
小さい子どもがいても楽しめるお花見についてご紹介します。
●0歳の赤ちゃん
お花見の時期は寒いことが多く、多少暖かい日であっても、屋外でじっとしていると、体の芯から冷えてしまいます。
冬のお散歩と同じ要領で、赤ちゃんはブランケットやダウンなどでしっかり防寒し、人ごみを避け、混雑している場合は、あまり長時間いないようにしましょう。
特に、スピーカーを使った音楽やマイクの声は、赤ちゃんの鼓膜に悪影響なので、避けるようにしましょう。
また、近くでタバコを吸う人がいないか、眠っている赤ちゃんに風で砂埃が吹き付けていないかも、確認してあげましょう。
はっきりいって、桜を見て嬉しいのは大人だけ。
赤ちゃんはじっとしていると退屈になるので、おもちゃを用意していくといいでしょう。
お花見の名所は、トイレも混んでいるので、オムツ替えの場所にも配慮が必要です。
隣のシートや、すぐ近くで飲食している人が場合、特にオムツ替えには気をつけた方がいいですね。
とはいえ、外の新鮮な春の空気にふれて、ママやパパがリラックスしていれば、赤ちゃんも自然とご機嫌になるはずです。
近所の公園など、気軽に行ける、穴場のお花見スポットがあるといいですね。
Photo by Toshimasa Ishibashi